手作り石けんを買ったはいいが、すぐにぐずぐずに溶けてしまった、という経験がある人もいるかもしれない。市販の石けんより水分が多く、柔らかいため、置き場所と使い方で持ちが大きく変わる。
使用中の置き場所 ¶
石けんは、使用後に水が切れる場所に置く必要がある。石けん皿は、底に穴が開いているか、水が溜まらない構造のものが良い。水に浸かったまま放置すると、石けんが溶けて無駄になる。木製の石けん皿は水を吸うため、定期的に乾かすと良い。
未使用の石けんの保管 ¶
使う前の石けんは、風通しの良い場所で保管する。直射日光は避ける。精油の香りが飛びやすくなるためだ。引き出しの中や、紙袋に入れて棚の上に置くのが良い。ビニール袋に入れると湿気がこもるため、避けた方が良い。
ソーダ灰が出たときの対処 ¶
石けんの表面に白い粉が出ることがある。これは「ソーダ灰」と呼ばれるもので、石けんのアルカリ成分が空気中の二酸化炭素と反応したものだ。無害なので、そのまま使っても問題ない。気になる場合は、濡れた布で拭き取るか、最初の数回使えば自然に消える。
石けんの使用期限 ¶
コールドプロセス石けんの使用期限は、製造から1〜2年が目安。ただし、リノール酸が多いオイル(ひまわり油など)を多く使った石けんは、酸化が早い場合がある。酸化すると、石けんに黄色い斑点が出たり、油っぽい臭いがしたりする。Quartz Blend Gateでは、製造日を全製品に記載している。
石けんの持ちは、置き場所で変わる。良い石けん皿を一つ持っておくと、石けんが長持ちする。石けんの選び方や使い方についての質問は、お問い合わせフォームからどうぞ。